勉強を始めようとしているあなたに覚えておいて欲しい勉強の基本

"独学"のススメと勉強法

こんにちは。独学サポートコーチ長宮慶次です。

この記事は、勉強を始めようとしている人に届くように書いています。

勉強は、自分の未来をつくるためのスキルである

人生の中で、「勉強しなきゃ!」と決心する場面はたくさんあると思います。

  • 学校の成績がやばいなあ。よし、勉強しよう!
  • 受験に失敗して浪人だあ。よし、今度こそ勉強しよう!
  • 仕事で資格が必要になった。よし、勉強しよう!
  • 英語が話せるようになりたいなあ。よし、勉強しよう!

・・・・・などなど。

渦中にいるあなたには、自分の状況がピンチに見えていることでしょう。しかし、実はあなたにとって大きなチャンスである可能性があります。

長宮慶次
長宮慶次

勉強は、自分の未来を作るためのスキルです。悩んだときこそ、そのスキルを身につけるためのチャンスなのです。

ぜひこのチャンスを活かすため、早速行動に移しましょう

大切なこと、それは勉強するのは自分自身であること

しかし・・・・覚えておいて欲しいことがあります。

それは、勉強するのは”あなた”自身である、という当たり前の事実です。

あなたが自分で勉強し、学ぶことがとても大切だということです。

「・・・そんなこと言われなくてもわかってるよ・・・・・」

そんな声が聞こえそうです。

もう少し説明しましょう

塾や問題集などは道具である

あなたは、勉強しようと決心したら、はじめに何をしますか?

  • 学校の成績がやばいなあ。よし、勉強しよう!・・・とりあえず、問題集や塾を選ぼう。
  • 受験に失敗して浪人だあ。よし、今度こそ勉強しよう!・・・とりあえず、予備校に通おう。
  • 仕事で資格が必要になった。よし、勉強しよう!・・・とりあえず通信講座を受けよう。
  • 英語が話せるようになりたいなあ。よし、勉強しよう!・・・とりあえず英会話教室に通おう。

といったところでしょうか。

もちろんこれらは自然な発想であり、間違っているわけではありません。

しかし、問題集・塾・予備校・通信講座・英会話教室・・・・・これらは勉強するための道具です。

道具は使わなければ意味がありません。そして、大事なことは道具を使うことではなく、道具を使ってどう目的を達成するか、なのです。

道具を揃えるだけの人

私の教え子の中にはいろいろな生徒がいましたが、妙に問題集に詳しい生徒がいました。

その子とのある日の会話を再現してみると・・・

生徒

長宮先生、おすすめの問題集を教えてくれませんか?

長宮慶次
長宮慶次

そうだねえ。A社が発行している問題集aなんかはどうかな?

生徒

あ、それ持ってます。薄くて使いやすいやつですよね。

長宮慶次
長宮慶次

そうか、持ってるのか。じゃあB社の問題集bなんかはどう?

生徒

あ、それも持ってます。ちょっと難しめのやつですよね。

長宮慶次
長宮慶次

そうか・・・。じゃあC社の問題集cなんかは・・・・

生徒

ああそれも持ってます。解説がイマイチ少ないんですよねえ。

長宮慶次
長宮慶次

君は問題集評論家か!

この生徒は、気になった問題集を片っ端から買っているようで、大抵のものは持っていました。そしてこう言ったのです。

生徒

本棚に並んでいる問題集を眺めていると、頭が良くなったような気がするんですよねえ・・・。

いやいや、気のせいでしょ。それらの問題集をマスターしたら、大抵の大学には合格できるでしょ。

笑い話のようですが、これに近い人は意外と多いと感じています。

道具を使って、”勉強した気”になっている人たち

例えばあなたが、人から勉強してる?と聞かれたときに、「してるよ」と答えたとします。その「勉強」とは何のことでしょうか。

  • 塾や予備校で授業を受けた、という意味ですか?
  • 宿題をやった、という意味ですか?
  • 問題集を3ページ解いた、という意味ですか?

もちろん、これらは勉強の一部ではあります。しかし全てではありません。

勉強する、ということはどういうことか。例えば、新たな知識を見につけ、理解が深まり、これまでの知識と結びついてより高い次元で物事を見ることができるようになる、その結果として、考え方や行動すらも変化していく・・・。そんな営みを総称して勉強というのです。

  • あなたは授業を受けたことで、知識は身につきましたか?
  • 宿題をやったことで、理解は深まりましたか?
  • 問題を解いたことで、これまでの知識と結びつけることが出来ましたか?

これらは、授業を受けただけ、問題を解いただけでは獲得できない力です。自分で復習し、自分で考え、自分で習得していかなければならないのです。

決して人からやってもらうことではないのです。

最近の子どもは、真面目な子が増えました。マジメにコツコツ勉強している子も多いと思います。

しかし、なぜか伸びない子がいます。

そんな子どもたちは、もしかしたら「勉強とは授業をうけること、問題を解くことである」と思っているのかもしれません。

だとしたら、”勉強”が終わればそのことを考えることもないでしょう。

しかし、本当の勉強は、授業を受けた後、問題を解いた後に始まる、と言っても過言ではないのです。

授業で得た知識を反芻し、疑問点はないか、その知識は使えるのか、問題を解いてみて足りない部分はどこか、それを補うためにはどうすればいいか・・・・勉強することはどんどん増えるはずなのです。

そしてそれは自分で勉強する、つまり”独学”して獲得しなければならないことなのです。

勉強を人任せにはしない

この有名な塾で勉強すれば大丈夫だろう、このスーパー家庭教師の先生に教われば成績も上がるだろう、評判のいいこの問題集をやれば豪華得できるはずだ・・・これらは残念ながら思い込みです(思い込みの効果もあるのですべて否定するわけではありません)。

これらは”道具”なのですから、道具を使って”あなた”が自分で勉強しなければならないのです。

人間は弱い生き物です

成績を上げたい、合格したい、という悩みから、何かにすがりつきたい、という心理にすぐ陥ります。

現代は高度に資本主義が発達しているので、あなたの悩みを解決できそうなサービスはいくらでも見つけることが出来ます(有料ですが)。

  • うちの塾なら絶対成績が上がります!
  • 私の授業を受ければ合格できる!
  • ネイティブとの英会話教室ですから、ペラペラ話せるようになりますよ!

これらはほとんどがセールストークです。鵜呑みにしてはいけません。

結局、あなたが勉強しなければ、思考しなければ、行動しなければ、効果は得られないでしょう。

人を頼ってはならない、ということです

“道具”を使って、”独学”することを忘れないようにしましょう。

長宮慶次
長宮慶次

独学サポートコーチ長宮慶次の格言
「授業を受けた。問題を解いた。ならば勉強は終わったのではない。始まったのだ。」

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